Quantcast
Channel: ジュゴン掲示板
Viewing all 1432 articles
Browse latest View live

6/1命こそ宝at本澄寺

$
0
0

6月1日(日)、高槻・市民放射能測定所開設1周年記念として
大阪高槻の本澄寺で開催された
命こそ宝at本澄寺 〜沖縄−大阪-フクシマを結んで〜
にブース参加してきました。


本澄寺は、阪急京都線上牧駅下車(高槻のひとつ京都よりの駅)。
駅から歩いて5分もすると、田んぼが広がるなつかしい光景が。
ちょうど代かきをされていました。
向こうの大きな屋根が本澄寺。屋根の修復作業中です。


修復作業も終わりに近づいたとのことで、本堂の上部に登らせてもらいました。
見降ろした境内と上牧の街並み。


SDCCは境内でブース出店。
この日の最高気温は大阪が33℃、京都は36度。
上牧は、その中間くらいか。
まともに陽が照りつけましたが、がんばりました。
子どもたちがじゅごんの折り紙を喜んでくれたり、なつかしい人に会えたり。
ブースに置いていた、ジュゴンの本を熱心に読んでいかれる方もありました。


暑い中、たくさんの方がエイサーなど、境内のアトラクションを楽しまれました。


子どもたちのエイサーチーム

午後からは、本堂でライブと講演会

1部は、海勢頭 豊(うみせど ゆたか)SDCC代表率いる海勢頭バンドライブです。
本土初披露の歌など、すばらしい演奏でした。
最後は、みんなで月桃を歌いました。


「毎日、こんな風に楽しくしていられたらいいんだけど。
沖縄の人は、いつも心の底につらい思いを抱いています。
いつか沖縄に、世界に基地がひとつもなくなる日まで、がんばりましょうね」
と海勢頭豊さん。


2部は、小若順一さん(食品と暮らしの安全基金)のおはなし。
小若さんは、チェルノブイリ事故の後、健康被害が出ている
ウクライナに出かけて、調査や治療にあたられています。


放射線が筋肉細胞を傷つけることによって、多くの子どもたちが痛みを訴え、
歩行困難になっている子どもも多いそうです。


ウクライナでは他にも、様々な健康障害が出ていますが、
放射能のたまりやすいキノコ、ベリー類を
肉や乳製品などに置き換えることで、かなり改善されるそうです。
小若さんは、「ガンにならなかったとしても、健康被害は出る。
放射能をからだの中に入れない事が大事」とおっしゃっていました。

命を大切にする世界を取り戻すために、沖縄−大阪−フクシマを結んだ
心に響くイベントでした。

ZAN

(番外編)6月22日のおきなわ茶会・特別版のご案内です

$
0
0
大阪は梅雨入り〜
紫陽花が色づいています〜

ぼちぼち続けているおきなわ茶会
今回は少し特別な感じで
日曜日に開きます。

6歳の時に沖縄戦を体験し
平和の大切さを語り続けられている
海江田登美子さんをお迎えして
お話を聴きます。

今、しっかり聴いておきたいと思っています。
どうぞご参加ください。

*=*=*=*=*=*
 おきなわ茶会
*=*=*=*=*=*

・・・沖縄をとおして平和をおもう・・・

6月・・・
沖縄では特別に大切なこの月に
沖縄戦を生きぬいてこられた方のお話を聴きます。

6月23日は「慰霊の日」
戦争で命をうばわれた
大事な人たちをうばわれた
一人ひとりの人を想うとき
私たちにできる本当の「慰霊」とは何でしょうか。

みんなで一緒にゆんたく(おしゃべり)しましょう

  とき : 2014年6月22日(日) 14時〜16時(13時半からカフェオープン

  ところ:モモの家(吹田市泉町5-1-18)
  http://www.momo-family.org/?page_id=9
     阪急吹田駅から徒歩5分、JR吹田駅から徒歩12分

  参加費:500えん(+カフェでワンオーダーお願いします)
       
★手作りのお菓子、軽食の販売も予定しています

 問合せ:よしだちさと 
       090-9043-0791
       chstyshd@gmail.com

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

前回の様子です〜


参加してくださった高野陽子さんが三線を披露してくれました

前回のカフェメニュー、今回は何が出るかな〜


6月のじゅごん茶話会のご案内〜6月19日(木)14時〜です!

$
0
0
梅雨入りして暑さが和らいでほっと一息です

6月のじゅごん茶話会は19日(木)です
お茶とお菓子でゆるりとゆんたく(おしゃべり)しています
気軽にご参加くださいませ〜


毎年恒例の「じゅごんの里ツアー」がもうすぐです
約20名で現地を訪れるスタディツアーです。

ツアーに持っていくピースリボンをせっせと作っています。
辺野古の浜のフェンスに結びます。

19日の茶話会でも
ジュゴンのすむ辺野古の海を想いながら
ピースリボンを作ったり
ジュゴン折り紙を折ったりしたいと思っています

前回の茶話会の様子、リボンを作っています


その他にも、映像をみたり
沖縄の旅のお話をしたり

どうぞご参加ください

※辺野古の浜のフェンスに結ぶリボンを作るのに
提供していただける布があればもってきてくださると嬉しいです!
カラフルだといいな〜(フェンスで明るく目立つようにね)




辺野古の浜のフェンスです
3月に訪れた時の写真です
メッセージを集めたバナーを結んできました



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
  日時
      6月19日(木)14時〜15時半

※毎月第2、4木曜に開催ですが、5月は変則です   

場所:ジュゴン保護キャンペーンセンター関西事務所
       最寄駅〜JR・京阪・地下鉄「京橋」駅より徒歩10分ほど
  アクセスはこちらです

参加費:無料

問合せ:ジュゴン保護キャンペーンセンター関西事務所
        TEL/FAX 06-6353-0514 メール info@sdcc.jp
        当日は 090-5882-3629(いけがわ)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



平和の象徴じゅごん
海の神様“龍宮神”と敬われてたりします。
ゆったり、悠々と泳ぐ様子は
癒し系?ゆるキャラ?
今年もジュゴンの平和のメッセージを広げていきます〜

高江・辺野古の基地建設を許さない6・6集会に参加

$
0
0
6月6日(金)、東京文京区民センターで「高江・辺野古の基地建設を許さない6・6集会」が、
午後から土砂降りの大雨の中、開かれました。大雨にもめげず大勢の参加者でした。


主催者の沖縄・一坪反戦地主会関東ブロックの大仲さんの
本土から高江ヘリパット建設を、辺野古新基地建設の強行
を許さない1 大きな闘いを作り上げていきましょうと挨拶。

 
沖縄からの訴えで、山城博治さん(沖縄平和運動センター議長)から、
高江ヘリパット、辺野古の基地問題の現状を話されました。
辺野古への移設計画では、ボーリング調査や埋め立て工事の区域を
大幅に拡大させ、柵かブイを設置し、立ち入れ区域を示し、反対住民の
進入を防ぐ狙いがあると話された。
秋の沖縄県知事選挙を闘い、安倍内閣の暴走を止めようと呼びかけられました。


 
高江の現地に行き、活動してきた青年から報告がありました。
上空にはヘリコプターが飛んでいた。N4地区に2個のヘリパット建設は終了しており、
7月から工事を強行しようとしているN1地区のN1ゲートを守らないといけないと報告。


SDCCはブース参加しました。マスコットや缶バッチは
人気で、毎回買ってくださる常連さんがブースに来て
くださり、嬉しいですね。
署名も、すすんで書いて下さる方が多かったです。

政府は沖縄県民の反対の声を踏みにじり、力づくで
基地建設を強行しようとしています。
基地建設を阻止するために、皆でがんばりましょう!

 やっちゃん



風人の祭り 東京2014 〜きみが笑うと幸せ〜

$
0
0
6月8日(日)の午後、東京上野恩賜公園野外ステージで「風人の祭り 東京2014」が行われ、
ブース参加しました。 
朝からの雨も公演前に上がり、まーちゃんバンドほか7組のアーティストとブトゥリ太鼓が出演し
ました。

 
開演前に、なんと! まーちゃんがステージから客席までを、お酒で清めていました。
客席最後尾の通路に設置したブースまでも清めてくれました。

 

 
ブースは、通路にブルーシートを敷き、グッズ販売や署名を集めました。署名してくれたり、
グッズを見たり、人目を引いたジュゴン帽子をかぶってくださった人など、足を止めてくれ
ました。マスコットや箸置きが人気でした。

 

 
沖縄出身のアーティストたちの、すばらしい演奏が次々と始まりました。

 
待ってました、まーちゅんバンドの出番で〜す。すばらしい歌に聞きほれました。
ブドゥリ太鼓も加わり、かけ声や手拍子で会場は盛り上がりました。


最後は、出演者全員と会場の来客者でカチャーシャで盛り上がりました。

 
出演されたRay Yamadaさんが、ブースに来てくださり、ジュゴン箸置きを買ってくださいました。
14歳から活動されているそうで、スタイル抜群の素敵な方です。
Rayさん、有難うございました。


公演終了後、まーちゃんにジュゴン帽子をかぶって
ポーズをとっていただきました。
お疲れのところ、本当に有難うございました。

東京のコンサートは、昨年のお台場に続き、
2回目の参加でした。すばらしい感動をもらい
楽しい一日でした。

やっちゃん

6/7「知ろう!学ぼう!大阪南港エコフェスタ」に行ってきました

$
0
0

6月は環境月間、各地で環境イベントが開催されています。
SDCCは大阪南港ATC(アジア太平洋トレードセンターで)開催された
「知ろう!学ぼう!大阪南港エコフェスタ」に行ってきました。
ゆるきゃらたちが大人気!


大阪湾のアマモを守る活動をされている「大阪海さくら」さん。
2月のにじゅうまるCOP1で知り合い、このイベントに誘ってくださいました。
タッチパネルを使っての、アマモクイズが人気でした。


SDCCは、やっぱり様々なジュゴングッズが売り、というか売ってます。
うしろは、フェリー「さんふらわー」の乗り場。


「さんふらわー」です。九州行きですよ。
フェリーの旅もいいですね。


イーゼルにパネルを貼って、ジュゴンのことを説明。


ATCやこの近辺でのイベントに参加するのは、はじめてでしたが、
みなさん、よく話を聞いてくれて、署名もたくさん集まりました。
いつもと違う場所で、沖縄ジュゴンのことをアピールできてよかったです。


ほかにもたくさんのブースが出ていました。
体験ブースが人気だったようです。

このイベント、今回がはじめてとのこと。
来年以降も、続くのならまた参加したいです

ZAN

6月13日 仲里さんの講演会に参加します!皆様もどうぞご参加を!

$
0
0
お知らせです。

今週金曜日、大阪市のエルおおさかで、元沖縄県議会議長の
仲里利信さんの講演会があり、SDCCも参加して署名集めなどを
させて戴きます。

主催は「関西・沖縄戦を考える会」。
SDCCにも事務局に加わっているメンバーがいます。

沖縄戦で起こった悲劇、「強制集団死」(以前の表現では『集団自決』、
戦時中の「軍隊」用語で言えば『玉砕』)への軍の関与を否定しようと
試みられた『沖縄戦裁判』への支援のために集まった市民の集まりが、その
勝利判決(軍による強制性を認定、判決確定)を受けて、沖縄戦の
史実歪曲を許さず、沖縄の真実を学び広く市民に知らせるための活動
を行っている団体です。

今回講演をされる仲里さんは長年沖縄で自民党県議として、
更に県議会議長、県連顧問として活躍されて来られましたが、
他方2007年、文科省の教科書検定の沖縄戦の項目で、文科省の
教科書調査官が上述の裁判提訴を理由に、確定判決前にも関わらず
原告側(一方側)の陳述書を理由として教科書の記述の修正を指示し、
大問題となった教科書検定意見撤回を求める県民大会の実行委員長を
務められました。

私も、微力ながら、参加してきました。
誰もが想像を超えた、まさにオール沖縄のすさまじい集会でした。

そんな県民大会の実行委員長を務められた仲里さん。
昨年暮れの、自民党県選出の国会議員や、自民党県連、仲井真知事の
相次ぐ公約違反の埋め立て容認に対して、翌1月の名護市長選挙では
自民党を離党して独自に活動しての、稲嶺市長応援の運動を展開
されました。

そうした党派をこえた動きは、仲里さん一人に限らず、
他の経済関係団体の人も立ち上がっての運動となりました。

今回の講演会では、なぜ仲里さんがそうした動きを敢行できたのか、
またそれ以外の関係者がどのような思いで動いているのかを伺う
とても良い機会になると思います。

とても参考になるお話が聞けると思います。
是非お時間の許す皆さんのご参加をお待ちしています。

カメ吉

6/12出張授業・ぶどうの木保育園

$
0
0

京都八幡市にある「ぶどうの木保育園」に、じゅごんのお話をしに行ってきました。
ぶどうの木保育園では、毎年7月時はじめに、沖縄での平和学習に取り組まれます。
年長さんが、なんと沖縄に3泊4日出かけるんですよ


はじめに、ジュゴンの動画を見ました(UAEのアブダビのジュゴンですが)。
みんな、ジュゴンのことも、とってもよく知っているのですが、
泳ぐ姿を見るのは、はじめてとのことで、海草を食べたり、
尾びれを上下に動かして泳ぐ姿に、感嘆の声をあげて見入っていました。


それから、ジュゴンについて、パワーポイントで詳しく説明しました。


ジュゴンは、ゾウとクジラのどちらに近い仲間でしょう?
「クジラ〜!」と答えた子どもが多かったのですが、
「どっちも海で泳いでいるから」「からだの形が似てるから」と
ちゃんと理由も言ってくれます。
ゾウと答えたひとりの子は、「頭と鼻の骨の形が、ゾウと似てるから」と
最初の動画に出て来た映像をしっかり覚えていて、びっくりでした。


ジュゴンの大きさはどれぐらいと思う?
「50cm」「100m」「画面とおんなじぐらい」と様々な答えが返ってきます。
実物大に作ったバナーで大きさを見てもらって、おっぱいの位置も説明しました。


折り紙をあげると、みんな「かわいい!」と大喜び
「おっぱい飲んでるところ」と言って、ジュゴンマスコットの腕の付け根のところに、
折り紙ジュゴンをくっつけてきます。


みんなジュゴンのこと守ってね、とジュゴン帽子をプレゼント
お誕生日の近いふたりが代表で受け取ってくれました。


みんなで記念撮影
ジュゴンマスコットや帽子をしっかり抱いてくれてます。


そして最後にみんなから歌のプレゼント。
「愛すべきもの」
あおいそら あおいうみ かれはぼくらを はぐくんでくれた
というこの歌は、この保育園とつながりの深いそらさんの歌
みんな一所懸命歌ってくれました。


背景に写っている壁画。青い海と色とりどりの生きものたち。




0歳児〜5歳児まで、保育園のみんなが描きました。
もうじき、保育園が建て替えられるので、この壁画もなくなってしまいますが、
この絵は、きっと心の中に残ることと思います。


みんな元気で、とてもかわいい
「また来てね〜!」と言ってくれます。
園庭も、様変わりするかもしれませんが、
来年リニューアルした保育園にまたお邪魔したいな〜

沖縄の海のこと、基地のことも、先生からしっかりお話を聞いて、
「海を守りたい、ジュゴンを守りたい」と言う子どもたち。
辺野古テント村や伊江島に行って、成長してくるんだろうな。

元気に行ってらっしゃい

ZAN

毎月15日はジュゴンの日♪

$
0
0
毎月15日はジュゴンの日  今日は父の日お父さんありがとう
サムライ・ジャパン・・惜しかったですねぇ〜

 

さて、6月23日慰霊の日が近くなり、ラジオで「月桃」をよく耳にする時期になりました
海勢頭さんの声がちょっと若い

  

小学三年生の孫が「月桃〜揺れて〜」とラジオに合わせて歌いだしました
老若男女が歌えるのが素晴らしい 心にしみる歌ですね

   

今号のちゃんぷる〜ニュースで巻頭言を書かせてもらいました
ジュゴンは「海霊・よなたま」とも呼ばれ神の使いと考えられていたこの本にその事が書かれています。
谷川健一著 神・人・動物ー伝承を生きる世界ー

 

まだ宮古島でジュゴンが見られていた頃の写真も載っていました 会いたかったなぁ〜
ジュゴンの他にも沢山の動物のエピソードが書かれていて面白いですよ
それから偶然見た1月の新聞にジュゴンの文字を発見しました

 

竹富町史・第五巻「新城島」(あらぐすくじま)と読みますしんじょう、じゃないのよ。
 なになに・・
琉球王朝時代の上納品として新城島だけに捕獲が許されていたジュゴン、なぜ新城島が許されたのかなど
 なんでかね
ジュゴンに関する聞き取り調査情報が載っているとか 興味深々

 

島のもの屋 こちらで購入可能です。
興味のある方はどうぞ!私も今から注文しま〜す。

そういえば名護のゆるキャラ総選挙は名護親方をモチーフにした作品に決まったようですね。
只今作成中でお目見えまではもうちょっと時間がかかるそうです
当選者は宮古島在住の男性だったとか どんな出来上がりになるのか楽しみです







6・14 第5期沖縄・意見広告運動報告集会 に参加

$
0
0
6月14日(土)、東京御茶ノ水の連合会館で「辺野古に基地はいらない 戦争や
軍事力に頼らない平和を! 第5期沖縄意見広告運動報告集会}が開かれました。


花輪伸一さん(全国世話人)から開会の挨拶でスタート

 
沖縄意見広告運動本部事務局の生田あいさんから、ワシントンポスト電子版の英文広告に
稲嶺名護市長の2枚のバナーと電子広告を全米、全世界に向け発信したこと、国内紙に意見広告
を出したことなど、第5期の広告運動の報告がありました。


第1部訪米報告で、まず訪米された稲嶺名護市長
から、「米国では県知事の埋め立てを承認したこ
との影響があったが、正しい事をやっていると伝
えられた。皆様の応援に感謝している」とメッセ
ージがありました。

 
名護市長の訪米に全行程同行された猿田佐世さん(新外交イニシアティブ事務局長、弁護士)から
米政府関係者、連邦議会、シンクタンクの人々と面談され、辺野古移設反対の声を広く伝えるなど
市長の活動をコーディネートしたことが報告されました。

 
沖縄から上京された吉川秀樹さん(沖縄・生物多様性市民ネットワーク事務局長、SDCC)が、5月
に訪米して米国海洋哺乳類委員会へ「ジュゴンの保護と保全のために」の要請行動を行ったことが
報告されました。


沖縄から上京された安次富浩さん(沖縄・名護ヘリ
基地反対協議会共同代表)から「辺野古現地は 今」
について報告。「6/13に県民集会を行った。
今日はキャンプシュワブゲート前でアピールを
行っている。6/28には海上デモを行う準備を
しており、毎週土、日にカヌーの練習をしている。
11月の県知事選挙に向けて、現地で闘い続けて
いく。新基地建設反対の新知事を迎えたい」と支
援を訴えられました。

第3部で賛同団体から、活動報告と連帯していく発言がありました。

最後に、第5期の成果を継いで、第6期へスタートすることが確認
されました。


SDCCは、いつものグッズ販売と署名集めをました。

辺野古に基地はいらない ジュゴン保護区を!
               がんばりましょう

やっちゃん





6/15大阪・京橋街頭行動

$
0
0

毎月一度は、京橋で街頭行動やってます。
週末は色んなイベントへ参加するので、毎月一度続けるのも大変なのですが、
今年は1月から毎月続いています。


何といっても、たまたま通りかかった色んな人に
ジュゴンと辺野古のことを知ってもらえる大チャンスです
辺野古の基地計画のことは知っていても、ジュゴンの棲む海だということは
知らなかったり、基地計画そのものを知らなかったり。
話を聞いてくれた、たいがいのひとは、「そんなんあかんやん」って
署名してくれます。


今月末に、辺野古に持って行くバナーにメッセージを集めていたら
「書く!描く!」って


イラストはジュゴンじゃなかったけど
うれしいメッセージありがとう

今回人通りは、少なかったけど、それでも1時間半で75筆集まりました。
みなさん、ありがとうございます

ZAN

6/13「命育む美ら海を守る県民集会」参加報告

$
0
0

6月13日夕方、梅雨まだ明けぬ那覇沖縄県庁前県民広場で雨降りしきる中
「命育む美ら海を守る県民集会」に参加した。
土砂降りの雨の中にもかかわらず、500名を超える県民市民が結集した。
県民の8割近くの反対にもかかわらず、7月から海底ボーリング調査を開始し、
11月から埋め立て工事に着手する意向を示している安倍政権に対して
引き続きその横暴を許さないという意思を示す集会だ。


 「政府は力で沖縄をねじ伏せようとしている。未来に誇れる郷土のために
団結して頑張ろう」と実行委員会のアピール。
また、防衛省が海底ボーリング調査にあたって、現在海岸から50mに
設定されている日米地位協定や漁業操業制限法にもとづく「第1水域」
(最も厳しく立ち入りが制限されている水域)を海岸から2Kmまでに拡大
(埋め立て工事施工区域に合わせ)し、その海域をブイで囲み海上での
県民の抗議活動を制限し、さらに「侵入者」を刑事特別法で容赦なく検挙すると
あからさまな恫喝をかけてきていることに対する抗議の発言が続いた。


 これは明らかに前回の計画に基づくボーリング調査が市民の海上抵抗行動
によって頓挫した経験をもつ防衛省の事前弾圧である。しかもこの制限水域の
拡大そのものが違法なのだ。制限水域の設定の根拠である二つの法律によると、
いずれも「米軍の排他的使用のため」「米軍の水面使用に伴う漁業の操業制限」
と規定されており、防衛省の埋め立て工事のために制限水域を拡大することは
明らかに法の逸脱であり、さらにその制限水域を根拠に県民を検挙する
などとすることは重大な違法行為であると言える。
ひるむことなく海上行動に打って出ようとの決意も共有した。


 集会終了後雨の国際通りをデモ行進。11月の知事選において、
辺野古基地反対を掲げる知事を誕生させ、県民を裏切った仲井真を
引きずりおろそうと訴えた。

Kizou

辺野古テント村襲撃を許しません!

$
0
0

6月20日沖縄タイムスより

記事にもあるように、テント村への襲撃を許しません。
これは表現の自由を暴力的に破壊する行為です。

この間、キャンプシュワブ在日米軍によるバナーの強奪や、
一部の「右翼」暴力集団によるテント村への嫌がらせなどが続いています。

いずれにしても、
海底ボーリング調査や埋めたて工事に焦る
安倍内閣、防衛省の思いを体現した行為に違いありません。

国内外のジュゴン保護を求める声や、
普天間基地の即時閉鎖・辺野古新基地建設反対の声を
集約場所、拠点であるテント村を守らなければなりません。

本土からの激励の行動がとりわけ重要です。
バナーなど激励物をテント村に送りましょう。


(座り込み10周年海上パレード)
また、
6月28日(土)午前9時からの海上パレードをはじめ、
毎週土曜日のテント村前の行動を成功させましょう。

7/20 「辺野古とジュゴンと基地のおはなし」 ツアー報告会を兼ねたイベントin大阪

$
0
0


6/27(金)〜29(日)の2泊3日、じゅごんの里ツアー(辺野古現地を訪問する体験型現地ツアー)に行ってきます。
来月から予定されている基地建設のための調査を控えて、現地では毎土曜日に
抗議行動が続けられています。6/28は辺野古で海上パレードが開催されますので、
私たちも参加してきます。

そんな緊迫した中での辺野古訪問、しっかり辺野古の海のすばらしさを体験し、
地域の歴史・文化を学び、地元の方々と交流してきます。

7月20日(日)に、じゅごんの里ツアーを兼ねた報告会を大阪で開催します。
写真展&ツアー報告&上映会&ブース&ちんどんウォークなど
楽しく、広く参加していただこうと、色んな企画を考え中です。
参加費無料(出入り自由)です。

「辺野古とジュゴンと基地のおはなし」
日時  7月20日(日)11時〜17時
場所  ホルトヨガ大阪スタジオ〜Let‘s CO-CREATE〜
     アクセス

11:00〜 ちんどんウォーク
13:00〜ツアー報告&辺野古の今&ゆんたく
14:30〜上映会
17:00〜終了

※上映会では、の「反戦イラク帰還兵普天間に呼びかける」を上映(部分上映)。
ビデオを制作されたマブイシネコープの木村さんから解説していただきます。
その他、辺野古・大浦湾の海の映像、ジュゴンの泳ぐ映像も上映予定です。
※かわいいジュゴングッズ作りも体験できます(材料費200〜300円程度)
※カフェコーナー 
  じゅーしぃのおにぎり、もずくスープ、コーヒー、オリオンビール、泡盛も販売します。
※ブース出展募集中(一部の時間帯でもOK) 
 詳しくは、info@sdcc.jp までお問い合わせください。

どなたも、お気軽にお越しください。

(番外編) おきなわ茶会@モモの家 の報告です

$
0
0
6月23日は何の日か知ってますか?
沖縄では休日です。
4人に1人が犠牲になった「沖縄戦」の慰霊の日なのです。

住民を巻き込んだ地上戦…
多くのたいせつな命が奪われました

沖縄戦のこと
戦争のこと

今、記憶を受け継いでおかなければと思う
日本は平和な国だと思っていたけれど
9条があるから大丈夫って思っていたけれど
そうでもない空気が満ちてきた・・・
また、この国が過ちを起こしてしまわないために
戦争をする国になってしまわないために

慰霊の日の1日前の今日
7歳の時に沖縄戦を体験し、その体験を通して平和を語られる
海江田登美子さんに来ていただいて
お話しを聴きました。

沖縄は何も変わってないよ
まだ、基地がそのまま
高望みしてないよ、ただ基地をなくしてほしいだけ
武器のない平和な島に戻してほしいだけ
と最初の言葉



7歳の目で見た、体験した戦争の日常
那覇から北部のやんばるの森まで140キロも逃げ歩いた体験
生き延びたということ
力強く語られた

本で読んだり、映像で観たりとはまた違う
ほんとうのことだったのだと
まちがいなくわかる
貴重なお話を聴くことができたと思う


2時間お話をお聴きして
参加した一人一人が、それぞれいろいろ考えさせられたように思う。
海江田さんは、私の話は点、いろんな人の話を聴いてね
点と点がつながって面となって、自分でしっかり考えてと

海江田さんは、まだまだがんばってられる!

私たちにもできることはいっぱあるはず!

『命どぅ宝』
もっともっと深めていきたい



また、こんな場をひらきたいと思う。



7月のじゅごん茶話会のご案内&19日の報告です

$
0
0
今週末『じゅごんの里ツアー』です
約20名で普天間・辺野古などを訪れます
お天気は良さそうです
海が楽しみ〜

ちょうど、辺野古を訪問する日
現地では、防衛省が7月から強行しようとしているボーリング調査に対しての
抗議行動、海上デモ、集会が行われます。

辺野古は緊迫した状況です。

私たちはツアーで、辺野古の浜のフェンスにも行きますが
その時に結ぶピースリボンを
6月19日のじゅごん茶話会でたくさん作りました
フェンスにたくさん結んできます
ピースフルなリボンがいっぱ〜い





ジュゴンの平和のメッセージが広がりますように

7月のじゅごん茶話会は↓
沖縄みやげがあるかも
ちんすこう?紅芋タルト?
さてさて、お楽しみに〜

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
  日時
      7月10日(木)14時〜15時半
        24日(木)14時〜15時半 

※毎月第2、4木曜に開催です   

場所:ジュゴン保護キャンペーンセンター関西事務所
       最寄駅〜JR・京阪・地下鉄「京橋」駅より徒歩10分ほど
  アクセスはこちらです

参加費:無料

問合せ:ジュゴン保護キャンペーンセンター関西事務所
        TEL/FAX 06-6353-0514 メール info@sdcc.jp
        当日は 090-5882-3629(いけがわ)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



平和の象徴じゅごん
海の神様“龍宮神”と敬われてたりします。
ゆったり、悠々と泳ぐ様子は
癒し系?ゆるキャラ?
今年もジュゴンの平和のメッセージを広げていきます〜

じゅごんの里ツアー行ってきました〜☆

$
0
0

6/27〜29、2泊3日で、普天間、辺野古、大浦湾を訪問する
じゅごんの里ツアーに行ってきました。
それぞれの場所で、貴重な出会いと体験をすることが出来、
かかわってくださった皆様に感謝感謝の気持ちでいっぱいです。
これから、報告をぼちぼち上げていきますので、どうぞご期待ください。


沖縄防衛局交渉〜海上ボーリング調査のめど立たず

$
0
0
6月30日に沖縄防衛局と交渉しました。
防衛局からは調達部計画課長補佐ら3名が出席。
沖縄タイムス、琉球新報、沖縄テレビの取材がありました。


交渉では以下のことを確認しました。

1.7月海上ボーリング調査について
 報道では承知しているが、防衛局はそのことについて発表していないし、決まっていない。
 海上ボーリングは、まず船からの磁気探査で40日、潜水による磁気探査で140日。
 それらをふまえて21本のボーリング調査に入る。
*磁気探査とは戦時中の不発弾の調査を沖縄県のマニュアルに沿って行うこと。

 埋め立ての実施設計の業者委託は3月に契約しているが、
 上記の磁気探査、ボーリング調査をふまえて完成させる。
 報道で流れた「11月の埋め立て着工」については沖縄防衛局は承知していない。
(コメント)
 調査などに要する日数を足し算しても、11月埋め立て工事着手など本当
 埋め立て反対の運動などで日程が大きくずれ込んでいます。

2.名護市との協議について
文化財保護(海中含む)や辺野古ダム周辺の切土による赤土対策などについては必ず協議する。

3.土砂調達搬入計画と外来種対策について
 購入土砂の供給先や供給業者は未定。
 供給先が決まった段階で沖縄県に土砂調達搬入計画書を提出する。
(コメント)
 沖縄県は埋め立て承認の際に
 「埋め立て土砂の調達搬入計画書」の事前提出を要求しませんでした。

 外来種のチェックは搬入直前に行う。
 外来種など環境に影響を与える土砂は使用しないことを業者との契約書に明記する。
 また、必要に応じて専門家や環境省の意見を聞いて、沖縄防衛局が独自の調査を行う。
 問題ありと認める土砂を使用しない。

4.ジュゴン保護について
 国防総省に送った資料で、嘉陽と辺野古大浦湾の海草について
 「嘉陽でのジュゴンの食み跡が辺野古大浦湾での食み跡より多いので、
 辺野古大浦湾の埋め立てによるジュゴンへの影響は少ない」としている。
 これは、「嘉陽での食み跡が個体Aで、辺野古大浦湾の食み跡が個体Cである」
 ことを意識的に隠している。
 沖縄防衛局の環境アセス評価書でも明記されている。
(コメント)
 国防総省とジュゴン訴訟の連邦裁判所にウソをついている。

5.基地への埋め立て業者などの立ち入りについて
 個々の業者の立ち入りについては、米軍に個々に許可をもらっている。
 ジュゴン訴訟が係争中の中で、
 ジュゴンに影響を与える埋め立て工事関係の業者の立ち入りは問題である。

<感想と意見>

「7月陸上の解体工事着工、海上の工事は7月下旬」(沖縄タイムス7月1日)との報道記事が出ましたが、
海上ボーリング調査については磁気探査(戦時中の小型爆弾の探査)を終えてからでなければ
ボーリングには入れません。
全体として沖縄防衛局の埋め立て工事日程は遅れています。
これも地元住民をや名護市はじめとした反対運動の成果です。
より埋め立て反対の世論を本土で広げることが重要です。

また、埋め立て土砂の調達・搬入計画の目途が立っていません。
名護市による辺野古ダム周辺の切土問題(赤土対策など)などについての協議で
さらに埋め立て工事を遅らせることは十分可能です。
ジュゴン保護をはじめとする国際連帯も広がっています。
私たちは「基地ではなくジュゴン保護区」を求めて闘います。
共にがんばりましょう。

 ジュゴンの保護者より

ジュゴン現る〜

$
0
0
シュワブ近くでジュゴンを撮影(7/3琉球朝日放送)
映像はこちらをご覧ください。
http://www.qab.co.jp/news/2014070355441.html

大浦湾の少し北、嘉陽に棲むジュゴンだと思われます。

「今現在確認されている地域個体群がみんな力を合わせて、
自分たちはここで生きているんだよ、一緒に生きようよということを、
人間に伝えてるんじゃないかと私はすごくありがたく感じてますね」

第9回じゅごんの里ツアー 1日目プロジェクトO(オー)事務所訪問

$
0
0
じゅごんの里ツアーも、おかげさまで9回目。
2003-2004年に実施したツアー「ザンぬ海あしび」を入れると、
11回目の現地訪問ツアーとなりました。
今回は、初参加者9名、総勢24名のツアーです(現地参加者含む)。


6月27日(金)、梅雨明けしたばかりの沖縄・那覇空港。
夏ですね〜


関西発チームまず向かったのは、普天間基地のそばにある「プロジェクトO」さんの事務所。


プロジェクトOとはオバマ大統領に100万枚手紙を送るプロジェクト。
愛・平和・命をテーマに、
?欠陥機オスプレイの配備撤回?世界一危険な普天間飛行場の即時閉鎖・返還
?辺野古新基地建設の断念、中止―を求める内容です。


プロジェクトOの赤嶺和伸さんから、まず普天間基地の現状についてお話を伺いました。
オスプレイは、墜落などの危険がある上に、低周波の騒音がひどく、
伊江島では、ニワトリの卵の殻が薄くなる、ウシやネコの子どもが、
生まれても育たないなどの報告が出てきています。
普天間への配備が2年近くなって、人への影響が出始めるのではないか
と懸念されていました。


そんなお話を聞いている間にも、事務所真上をオスプレイが飛んでいき、
その騒音のひどさを実感しました。


普天間には、もともと三つの集落があったのですが、
住民が米軍に収容所に入れられている間に、基地をつくられてしまいました。
「そのことを知らない人が、沖縄にもいるので、そこから話を
していかなければならない」とおっしゃっていました。


お話の後、赤嶺さんのご自宅屋上に上がらせていただきました。
ご自宅は、普天間基地フェンスの目の前。


屋上から、基地内の滑走路の全貌が見えます。


飛行経路に学校や家があるのは、本当はあってはならないこと。
早く基地を閉鎖させないと


赤嶺さんの後ろの方に、普天間第2小学校、普天間中学校があります。
早く子どもたちが安心して暮らせる街にしなければ。


野嵩ゲート前にも寄りました。
フェンスが隔てるものは、命を守る世界と壊す世界。
今、集団的自衛権、秘密保護法と、どんどん命を粗末にする世界が
基地の外にも広がってきています。
平和を守るみんなの心が、基地を飲み込んで、基地をなくそう。


NO BASE ! 
国を守り、命を守るのは軍隊じゃない


事務所に戻って、赤嶺さんを囲んで、記念撮影


赤嶺さんには、とってもおいしいお料理をごちそうになりました。
お話も、お料理も、とってもすばらしかったです
ありがとうございました。

ZAN
Viewing all 1432 articles
Browse latest View live


Latest Images